病院への送迎、親戚のおばさんとの車内であれこれ話したこと

親戚のおばさんはバスで1時間ほどかかる県立病院に毎週通っているのですが、いつも遅れがちのバスが
全く来ない日があり、仕方なく私がおばさんを車で送っていくことになりました。おばさんを横に乗せて
走るのは初めてのことでした。

 

私は初めて車に乗せる人と何を話せばいいのかわからなくなって、会話に詰まって静かになってしまうのが
すごく嫌で、どうしても避けたいです。おばさんとは普段からあまり喋ったことがなく、ちょっと不安だったのですが…。
いらぬ心配でした。

 

おばさんは機関銃のように喋りまくり、とにかく会話が途切れることは片時もありませんでした。
会話というよりは、おばさんが一方的にしゃべり続けて、私はほとんど相槌を打っていただけですが…

 

病気のこと、中学生の息子のこと、習い事のスイミングスクールのこと、趣味の家庭菜園のこと…とにかく
身の上のことをあれこれ話してくれました。今までおばさんのことはよく知りませんでしたが、意外と
趣味の幅の広い人だなぁ、と思いました。

 

町の歴史にもとても詳しかったです。市内の中心部に不自然な斜めの道路があり、なんでこんな
走りにくい道があるんだろうといつも不思議に思っていたのですが、おばさんはその理由を知っていました。
戦後その場所に高速道路が通る予定があったのですが、結局頓挫したのだそうです。計画は途中まで
進んでいたので、斜め道路はその名残りとのことでした。私の長年の疑問が以外なところで解けました。

 

気楽で楽しいドライブが久しぶりにできました。おばさんの送迎ならいつでも引き受けたいと思います。